古く使いづらい間取りとは
投稿日:2014-03-20 11:52:04
同じような専有面積でも使いづらい間取りというものがあります。使いづらい間取りの一番の理由は、導線設計が上手くなされていないことが挙げられます。
リビングからトイレに動く場合にキッチンを通らなければ行けないような設計だと、調理中の妨げとなり非常に使いづらいものとなってしまいます。
また収納の位置も重要でリビングの壁一面にある場合、その面にはTVやラックなども置けず、スペースを上手く活用できずに結果部屋が狭くなる可能性もあります。
最新のマンションや新築一戸建てではある程度考えられた間取りとなっていますが、古い物件だと導線設計が考えられておらず、非常に使い勝手の悪い間取りも多いようです。人とのすれ違いが多いような廊下やキッチン、サニタリーに関しては特にこういった導線を考えて設計していく必要があり、なんとなくで考えてしまうと失敗してしまうことが多いです。
自分が使うシーンをイメージしていくことがとても重要です。
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