収納の間取り
投稿日:2017-09-15 10:15:29
家の間取りを考える上でどうしても切っても切り離せないのが、収納です。収納が使いづらければ、その家の魅力は半減すると言ってもいいでしょう。それくらい、収納の間取りは重要なのです。
たとえば、コートや帽子などは玄関に収納できるようになっていると、外でついた花粉やほこりを部屋の中に持ち込まずにすみます。冬場にしかつかわないブーツなどを収納できるシューズボックスもあれば便利ですね。
クローゼットやパントリーは、奥行きがあると収納力が高いように思えますが、実際にはある程度幅がないと帰ってもの取り出しづらくなります。生活動線にそって、邪魔にならない位置に配置することも重要になります。
リビングなどは雑然としがちですので、すぐにサッとしまえる位置に収納があったり、常に意識的に片づけるようにできる「見せる収納」タイプがおすすめです。
収納は多ければ多いほどいいというわけでもありません。使わない収納はスペースの無駄になってしまいます。一戸建てなら収納率は12~15%程度、マンションなら収納率は8%程度におさえて置くのが快適に暮らせる収納の間取りです。
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風水などから考える間取り
投稿日:2014-05-27 10:05:14
家を建てるとき、家を借りるとき、そんなときに「風水」などの占いから間取りを考える人も居たりします。有名人などは、けっこう気にしてなのかこういった事を考えた間取りや家の作りをしているようです。一般の人は、きっとそこまで多くはないと思います。
風水や占いでは、あくまでも運気という面から考えられる事になります。家の間取りを考えるときに、確かに長く住んでいく家ですので「運気」がいい方がいいだとろうと思うのは、自然な事かもしれません。
家の間取りは、ある程度自由度が高いのは、家を建てるときくらいです。自分の家を持つときに多少は気にしてもいいと思いますが、間取りを考えるときは、自分たちが住みやすい間取りにする事が一番大切だと思います。
賃貸での間取りは、もう決まっているので変更はできないのが普通です。風水などで方角などを確認するのはいいと思います。賃貸で間取りを考えるときは「運気」が上がるほうがきっといいでしょう。だからといって、通勤や通学を考えない交通の便が悪いとこは、やめた方がいいとは思いますね
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物件に見る最新の技術
投稿日:2014-03-28 14:53:59
物件のIT技術が目覚ましい勢いで進歩を遂げています。
例えばオートロックなどは当たり前の時代となりましたが、最近ではマンションの高効率発電の太陽光発電やセントラルクリーナー、センサーによる体感温度制御エアコンなどがあります。
太陽光発電は特に世間では注目されており、屋根に設置することで日々の光熱費を節約し、残った電気を電力会社に売ることでさらに節約にも繋がるという、家庭にも環境にも優しいシステムとなります。
またセントラルクリーナーは各部屋の壁に取り付けホースをさし、それを利用した掃除機となります。エアコンの室外機のように、外に本体を置くことで騒音や排気による空気の汚れが少ないため、非常に便利な仕組みとなります。
体感温度制御エアコンはその名の通り体感温度から適切な温度に設定することができ、電気代の節約にも大きく貢献しています。
このように住宅に関する技術の進歩は大きな発展を遂げており、人々の生活に大きな安心と快適性を与えています。
古く使いづらい間取りとは
投稿日:2014-03-20 11:52:04
同じような専有面積でも使いづらい間取りというものがあります。使いづらい間取りの一番の理由は、導線設計が上手くなされていないことが挙げられます。
リビングからトイレに動く場合にキッチンを通らなければ行けないような設計だと、調理中の妨げとなり非常に使いづらいものとなってしまいます。
また収納の位置も重要でリビングの壁一面にある場合、その面にはTVやラックなども置けず、スペースを上手く活用できずに結果部屋が狭くなる可能性もあります。
最新のマンションや新築一戸建てではある程度考えられた間取りとなっていますが、古い物件だと導線設計が考えられておらず、非常に使い勝手の悪い間取りも多いようです。人とのすれ違いが多いような廊下やキッチン、サニタリーに関しては特にこういった導線を考えて設計していく必要があり、なんとなくで考えてしまうと失敗してしまうことが多いです。
自分が使うシーンをイメージしていくことがとても重要です。
お勧めの間取りとは
投稿日:2014-03-14 10:16:33
家選びは人生で最も高い買い物と言われており、慎重に選びたいものです。特に間取りはその人のライフスタイルに合った形を選ばないと、後悔してしまう場合もあります。
間取り選びで重要なのは、現時点での生活だけで決めてしまうのではなく、何年後かに子供が増える予定があるなど、少し先を見据えて考えていくことが大切です。例えば夫婦ふたりの場合は1LDKだと少し不安です。2LDKで一つは共同の寝室、もう一つは書斎などで利用し、子供が生まれたらそこを子供部屋にしてしまうなどの汎用性をもって選ぶことが必要です。
またキッチンは当然広い方が使いやすいですし、オープンキッチン型の方がリビングの様子を見ながら作業ができるので、小さなお子様がいる家庭だと安心となります。
特に家の導線作りは大切で、リビングからキッチンへ、キッチンからサニタリーへなど、人が動く導線をしっかりと意識した間取りが、最終的には非常に使い勝手が良いです。